株主総会―ラクト・ジャパン

第21回定時株主総会

ラクト・ジャパン

開催日

平成30年2月26日(火)10:00~11:00

場所

ロイヤルパークホテル3階

「ロイヤルホール」

お土産

なし

配布物

水、会社案内冊子


株式情報

株価 8,240(平成31年3/3現在)
単元株数 100株
最低購入額 824,000円
利回り(配当金+優待物+お土産)

0.66%


議長:代表取締役社長 三浦 元久

1.開会   議長挨拶

2.監査報告

3.事業報告

4.対処すべき課題

5.決議事項

6.質疑応答

7.議案採決

8.閉会


報告事項

1.第21期事業報告、連結計算書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件

2.第21期計算書類報告の件


決議事項

第1号議案  剰余金の処分の件

第2号議案  取締役5名選任の件

第3号議案  監査役2名選任の件

第4号議案  補欠監査役1名選任の件

第5号議案  当社取締役に対する譲渡制限付株式の付与のための報酬決定の件

(すべて原案どおり可決)


対処すべき課題

乳原料・チーズ

 新たな貿易自由化の枠組みが開始されることにより、割安な乳製品原料を輸入することが可能となり、仕入先、販売先双方と連携しながら、新制度に対応した取り組み、サービスを提供することで事業の拡大を行う。

食肉加工品

 輸入ポーク事業はアフリカ豚コレラの影響が広がる中、安心・安全な地域から安定した商品の供給を行い、優良なサプライソースの確保と拡充すべく新規仕入先の開拓に注力する。グルーバルな仕入ネットワークの構築で、「品質・物量・価格」において競争力のある商品の提供を行う。

アジア事業、その他

 乳原料販売部門では、ニーズに適時・的確に対応することが重要であり、仕入ネットワークをさらに拡充し、価格品質面で競争力のある地域の選定や仕入先の確保に努める。

チーズ製造販売部門では、アジアにおけるチーズ消費量が増加しているため、地域の需要を取りこぼすことなく、アジア各国における販売ネットワークを強化拡充し、営業力の強化に努める。またアジア各国で異なる嗜好を研究し、消費地に好まれる味・風味のチーズ開発を進め、西洋のメーカーとは異なる提案ができるよう商品の開発力を強化する。


質疑応答 (1人2問まで)

Q

 

 

10月からの消費税増税をどのように考えているのか?

A

 

過去の増税は個人消費・住宅投資・設備投資が伸び悩んでいたが、一部の食品は軽減税率があり、

また食品には保存期間(賞味期限)があるので、大きな影響はないと考えている。


Q

 

 

繰延ヘッジ損益が増えているがどう考えているのか?

A

 

金額が増えている理由は、前期比に比べ為替の予約の残高が増えており、

その分のヘッジ金額が掲載計上されている。


Q

 

昨年は輸入バターが1.5倍増となり、国内で輸入しているバターの約3割シェアがあるが、

バターの流通がはっきり記載されていないが、実際はどうなっているのか?

A

 

農畜産業振興機構が輸入しているバター・脱脂粉乳の指名委託企業であり、すべて入札で

シェアが3割となっている。日本のバターは北海道産が流通しているが、不足分および

EUとのEPA、また25年前にWTOで合意されたものは政府輸入となっている。

4~5年前にバター不足となり輸入量が不足したが、現在は充足された量の輸入を代行し、

農畜産業振興機構経由で市場に卸している。


Q

 

 

業績も順調で1000億円を超えているが、増配や株主への優待をどう考えているのか?

A

 

株主への利益還元を経営の最重要課題としている。当社は成長過程であり、利益の一部を

成長分野へ自己資本率の30%弱を投資し向上を図りたい。成長の実現と株主還元を両立

できるような利益を確保したい。株主優待は長期で保有いただきたい為、2016年度より導入、

2019年5月末に優待の拡充を考えている。

保有三年以上の株主にはカタログギフトから希望商品を贈呈する予定である。


まとめ

乳原料・チーズ、食肉加工品の食品専門商社。

北米、欧州、豪に拠点。東南アジアに自社工場もある。輸入業の為、消費者にとってはあまり知名度は

なかったが、少数精鋭でここまでの売上を上げていることは非常にすばらしいと感じた。

また国内の生乳生産量が酪農家の離農と自然災害で減少しているため、今後も輸入に頼る必要性があり、

益々売上の拡大に貢献する企業と確信している。

会場入口

 会場入口

 入場票

配布物