株主総会―日本マクドナルドホールディングス―

 

 

第48回定時株主総会

日本マクドナルドホールディングス

開催日

平成30年3月27日(水)13:00~15:20

場所

東京国際フォーラム ホールC

お土産

無し

配布物

無し


株式情報

株価 5,020(平成31年4/10現在)
単元株数 100株
最低購入額 502,000円
利回り(配当金+優待物+お土産)  1.67%
株主優待

優待食事券

100株・200株 1冊
300株・400株 3冊
500株以上 5冊

議長:代表取締役副社長兼COO 下平 篤雄

1.開会   議長挨拶

2.監査報告

3.事業報告

4.対処すべき課題

5.決議事項

6.質疑応答

7.議案採決

8.閉会


報告事項

※サラ・L・カサノバ氏より(英語によるプレゼン、同時通訳あり)

1.「ピープル」成長の基盤となる人材にフォーカスし積極的な人材の採用育成を推進

2.「コアビジネス」“もっとおいしさ向上宣言”「夜マック」の導入や新メニューの開発

3.「バリュー」おてごろマック、バリューランチ、バリューセット

4.「ファミリー/ブランド」絵本やおもちゃの回収リサイクル

5.「成長を加速する取り組み」Uber eatsとの連携によるデリバリーサービス


決議事項

第一号議案 剰余金の処分、第二号議案:取締役7名の選任

(すべて原案どおり可決)


対処すべき課題

(1)来期第49期は「バリュー」「未来型店舗」「店舗展開」「ファミリー/ブランド」を三つの目標に上場以来の最高売り上げ達成をめざす。

(2)「食の安全」確保を最優先課題とした食品管理システムの正確な運用、業績の向上に併せた社会貢献活動への取り組みを重要な領域と位置づけ向上に努める。


質疑応答 (1人1問まで)

Q

 

 

「食の安全」についての取り組みはどうなっているか?

A

 

社長みずから国内外の工場の定期的に視察を行っている。

また社内の品質管理責任者も頻繁に材料納入先の視察を実施し品質管理を心がけている。


Q

 

 

海外で見られるデジタルサイネージを使った事前オーダーを導入する予定はないか?

A

 

 

日本マクドナルドでも同様な開発中、早期の導入を目指している。


Q

 

 

配当金の金額は低い。もう少しアップできないか?

A

 

 

安定継続的に配当を行うための決定。了解してもらいたい。


Q

 

 

インターネットやSNSを使ったマーケティングには取り組んでいるか?

A

 

 

広告出稿先サイトの選定など更なる取り組みを推進したい。


Q

 

今回の取締役7名の改選で現代表取締役のサラ・L・カサノバ氏が退任となるが

今後、女性取締役の起用は考えていないのか?

A

 

 

取締役だけでなく社内では広範に女性管理職の登用を進めている。


Q

 

 

デリバリーサービスについて今後の展開は?

A

 

現在500店舗余りで導入済。

自社オペ(MDS)と都市圏でUber eatsを利用しているが一回の最低オーダー価格については

いまのところ引き下げは検討していない。


Q

 

 

株主優待券に含まれるトマト三枚追加無料の特典を店舗スタッフが把握できていない。

A

 

 

今後は店舗クルーに徹底周知するようにしたい。。


Q

 

 

SNS上での不適切な情報発信によるトラブルがあったがどのように対応しているか?

A

 

 

新たな社内ガイドラインを作成し全店舗クルーに教育を徹底している。


まとめ

マックナゲットの鶏肉使用期限切れ問題に端を発した消費者離れによる急速な業績悪化から5年、

サラ・L・カサノバ代表取締役社長兼CEOの就任以降、奇跡のV字回復を遂げた同社は今期過去最高の

純益決算となった。今期をもって同氏は経営を退き、新たに今回の株主総会で取締役として選任された

日色保(ひいろたもつ)氏が次回の取締役会で代表取締役に選任される。

前カサノバ代表取締役による地道な経営改革により達成された信用の回復を日色新代表が引き継ぎ

いかに発展させるかが最大の課題であると思われる。