株主総会―楽天―

第22回定時株主総会 楽天

開催日

平成30年3月28日(木)10:00~11:20

場所

グランドプリンスホテル新高輪「飛天」

お土産

伊右衛門または南アルプスの天然水

配布物

なし


株式情報

株価 1,077(平成31年4/11現在)
単元株数 100株
最低購入額 107,700円
利回り(配当金+優待物+お土産)  1.77%
株主優待

①楽天市場 クーポン

100株以上

100円×5枚(総額500円相当)

保有期間 継続5年以上:左記対象クーポン+1枚

1,000株以上

200円×5枚(総額1,000円相当)

保有期間 継続5年以上:左記対象クーポン+1枚

5,000株以上

300円×5枚(総額1,500円相当)

保有期間 継続5年以上:左記対象クーポン+1枚

10,000株以上

400円×5枚(総額2,000円相当)

保有期間 継続5年以上:左記対象クーポン+1枚

②楽天トラベル 国内宿泊クーポン(総額2,000円相当)
③楽天Koboでの対象期間中の電子書籍コンテンツ購入に対し、ポイント3倍
④株主様限定楽天イーグルスグッズを抽選でプレゼント 
⑤楽天イーグルス主催公式戦観戦チケットを優待価格でご提供
⑥株主様限定ヴィッセル神戸グッズを抽選でプレゼント
⑦ヴィッセル神戸主催公式戦観戦チケットを優待価格でご提供
⑧楽天証券口座にて自社株式を保有している株主様限定
  楽天証券口座での自社株式購入に係る手数料について30%ポイント還元

議長:代表取締役会長兼社長 三木谷浩史

1.開会   議長挨拶

2.監査報告

3.事業報告

4.対処すべき課題

5.決議事項の上程

6.質疑応答

7.議案採決

8.閉会


事業報告

(1)売上、営業利益とも過去最高を記録。IFRSベースによる連結営業利益も過去最高。

(2)米国楽天では2014年に買収したキャッシュバックサイト「Ebates」やSNSの無料通話&メッセージアプリ「Rakuten Viber」などの取り組みが順調に推移。

(3)フィンテック(金融)事業では国内1のクレジットカード「楽天カード」がさらに加速成長し前期比23%増を達成。銀行、証券、保険とも「楽天スパーポイント」を活用したグループ連携による効果が生まれている。

(4)本年秋に楽天グループの新たな挑戦-携帯キャリア事業者としてサービスを開始。


決議事項

第1号議案  定款一部変更について

第2号議案  取締役7名、監査役1名の選任について

第3号議案  社内ストックオプションの新株予約権の発行について

(すべて原案どおり可決)


対処すべき課題

楽天グループの目標:「イノベーションを通じて人々と社会をエンパワーメントする」

・常にグローバルイノベーションカンパニーであり続けること

・楽天エコシステムの構築による相乗効果の創出、グループ収益の最大化

「コマース」「フィンテック」「広告」、「MNO=Mobile Network Operator(携帯キャリア事業)」「広告」の4つを柱とする事業展開の推進、新しい市場の創造
コーポレートガバナンスの徹底、社外取締役の積極的な登用、ダイバーシティの推進

質疑応答 (1人1問まで)

Q

 

 

注目のモバイル事業について、詳しい説明が欲しい。

A

 

先にプレゼン動画(約3分)を上映~六千億を投資し構築した5G対応の独自ネットワークによる

世界初の試みであり大いに期待してほしい。


Q

 

 

フィンテック・セグメントのうち楽天証券の業績はどうなっているか?

A

 

売買手数料の安さやグループ内連携(ポイント利用)などのメリットをアピールし、

現在新規口座獲得数一位。売上でも早期に業界一位を達成したい。


Q

 

 

ヴィッセル神戸(サッカー)は高額な年棒の選手ばかり契約しているが大丈夫か?

A

 

 

ブランディング効果を狙っている。“楽天だからできる”と印象付ける戦略。


Q

 

 

「サンデーモーニング」のスポンサーについてどう考えているか?

A

 

中盤のスポーツコーナーの高視聴率から広告効果が高いと判断しスポンサーを継続している。

番組の内容云々は関係ない。政治思想に関してはニュートラルな立場を堅持し広告はあくまで

利益を追求する効果的な手段のひとつと捉えている(会場から拍手あり)


Q

 

 

「楽天競馬」はどのような状況か?

A

 

 

コマース事業のうち“ドリーム事業”としての位置づけ。


Q

 

 

グローバルイノベーションカンパニー楽天のさらなる次の一手はなにか?

A

 

 

当面は新しく始めるモバイル事業に全社を挙げて注力したい。


Q

 

 新規参入のモバイル事業ではぜひNHK受信料を取られないよう

“ワンセグレス”携帯を開発実現してほしい。

A

 

「ワンセグ携帯にも受信料支払いの義務がある」とした先の最高裁判決については

会社としても大きな問題だと認識している。会社としての対応を慎重に検討したい。


Q

 

 

定款改正「薬局の経営、調剤」の意味を教えてほしい。

A

 

 

コマース事業のなかで新たに「楽天薬局」(双子玉川駅)を始めたため。


まとめ

いまや日本のIT業界を代表する顔となった創業者・三木谷浩史代表取締役会長兼社長が率いる

グローバルイノベーションカンパニー楽天(※今期グローバルロゴを「Rakuten」に統一)。

第22期は売上・営業利益とも過去最高を記録し今年秋から新たに進出する携帯キャリア事業サービスが

話題を集めている。今後の楽天グループの新たな成長ステージの鍵となる新規事業の動向に注目したい。


「飛天」入口の看板

入場券