株主総会―サカタインクス―

第141回定時株主総会

サカタインクス

開催日

平成30年3月26日(火)10:00~11:00

場所

大阪倶楽部4階

お土産

なし

配布物

ミネラルウォーター、パンフレット、総会資料


株式情報

株価 1,054(平成31年4/16現在)
単元株数 100株 
最低購入額 105,400円 
利回り(配当金+優待物+お土産) 3.32%
株主優待

QUOカード

継続保有期間 1年未満:500円 1年以上3年未満:1,000円分 3年以上:2,000円

 

議長:代表取締役社長 森田 耕太郎

1.開会   議長挨拶

2.監査報告

3.事業報告

4.対処すべき課題

5.決議事項の上程

6.質疑応答

7.議案採決

8.閉会


報告事項

1.第141期事業報告、連結計算書類並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件

2.第141期計算書類報告の件


決議事項

第1号議案  剰余金の処分の件

第2号議案  取締役7名選任の件

第3号議案  監査役2名選任の件

(すべて原案どおり可決)


対処すべき課題

2018年1月~2020年12月までの3カ年を対象とする「中期経営計画2020」を策定している。

この経営計画では「企業体質・経営基盤の強化」を基本方針とし、「未来に向けた革新」を進め

「印刷インキ・機能性材料事業の拡大」「新規事業の創出」に取り組み、グループ経営を

推進することによりグローバル企業としての持続的成長を果たすと明示。

具体的な内容として、

・環境配慮型、安心・省エネ志向製品の開発

・生産プロセスと物流プロセスの最適化

・顧客ニーズに応じた地域密着型製品の投入、及びトータルソリューションの提供

・新規成長分野への挑戦

・異業種交流や産学官との連携、及びオープンイノベーションによる研究開発

・サカタインクスブランド力の向上

・資本効率の更なる向上、M&A等戦略的投資の推進


質疑応答 (1人1問まで)

Q

 

中期経営計画における新規成長分野への挑戦、及びサカタインクスブランド力の向上について

具体的に示してほしい。

A

 

1.新規成長分野への挑戦について

当社の技術を様々な分野で多様化して事業展開を図る
インクジェット・カラーフィルター等技術活用

2.サカタインクスブランド力の向上について

顧客・取引先各位に更なるIR活動強化
国内、海外市場 現地ニーズに応じた商品開発
更なるグローバル化を図る


Q

 

中期経営計画について、2018年経営実績から考えると、残り2年での目標達成は

難しいのでは?目標値の策定に問題があったのでは。目標値の見直しは?

A

 

現計画は2017年時点で策定。2018年中の想定外の原料高を要因とした、減収減益。

故に計画と実績に大幅な乖離が生じた。今後は価格改定、及び材料の安価での調達、

共同購入による調達価格の低下、技術開発によるコスト低下を図り、残り2年で

目標値に近づけるよう努力していく。目標値を修正するつもりはない。


Q

 

中期経営計画の取り組み内容について具体的数値、資料、アクションプログラムなど

投資家にわかりやすい内容説明を。

A

 

 

抽象的ではなく具体的に提示できるよう努める。


Q

 

 

自社株買いの予定は?

A

 

現在自社株 420万株保有 比率6.7%

今後実行すべきとは考えるが、自社株比率や流動性の問題等、メリットデメリット

双方包括的に今後の課題として検討する。現状では考えていない。


Q

 

 役員報酬を株式報酬へ 報酬体系の変更を検討すべき

理由として経営者と株主と同じ目線で考えられる。

A

 

 役員報酬について、現状では業績連動方式をとっている。

株式報酬方式についても今後検討していきたい。


まとめ

141期を終え、老舗中の老舗のサカタインクスさんは、円熟味も増すとともに、更なる高みを目指し、

企業努力を行われている。また、環境問題、労働環境問題など時代に即した活動、取り組みも行われて

おり、ガバナンス体制もしっかりと構築されているということを再認識したところである。

中長期計画における内容については、株主からの質問にもあったが、今回は抽象的な内容にとどまった

ので、具体的な内容について聞きたかったのが本音である。個人的には、投資家と企業との信頼関係は

深いと感じたところである。

会場入り口

出席票

配布物